弘前大の30代男性教員,アカハラで懲戒処分。アカハラとは?教員の名前は?

青森県弘前市、弘前大学で12月25日、30代の男性教員を停職3ヶ月の懲戒処分にしたと発表した。処分理由は、学生へのアカデミックハラスメント。卒論指導条件として「アルバイトの契約解除」「ゼミ合宿は徹夜で懇親」「教員の結婚相手を探す」などの不適切な要求を行ったという。
(写真は弘前大学Fcebookより)

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♦弘前大の30代男性教員,アカハラで懲戒処分。アカハラとは?教員の名前は?

弘前大学の吉沢篤副学長らの記者会見での話しから、懲戒処分した教員の行動をまとめた。
プロフィール:人文社会科学部に所属する30代の男性教員、名前は報じられていない。
・2016年10月、男性教員のゼミに所属する学生男女計8人(当時4年生)に、
 「卒業論文再建計画」という文書を配布
・「卒業論文再建計画」の主旨
 =卒業論文の指導を受ける“条件”
・その“条件”の内容抜粋
 ※アルバイトを辞めること
 ※ゼミの合宿での睡眠を認めず、徹夜で懇親を深める
 ※指示を完全遂行する
 ※OB回に参加する
 ※課題解決の実現(実現するまで無期限)これは、
 「自分の結婚相手を探す」という意味だったという。

そのゼミから5日後、学生ら8人は大学側に苦情を申し立てた。
それを受け、弘前大学の職員懲戒等委員会が当事者である学生や男性教員らに事情を徴収し、「卒業論文再建計画」に書かれた内容について、「明らかに常軌を逸したものや教育者としての見識を疑わせるものが含まれている」アカデミックハラスメントにあたり、秩序を乱したと結論づけ、停職3か月の懲戒処分を決めた。

アカハラとは、アカデミックハラスメント(立場を利用した(教員が生徒に)嫌がらせ)の略。
パワハラはパワーハラスメントの略で上司が部下に行う嫌がらせ。
セクハラはセクシャルハラスメントの略。

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♦弘前大学で起こった男性教員のアカハラに大学側が謝罪

処分を受けた男性教員は、事情聴取の際に下記のような趣旨の発言している。
 ↓
「合宿で学生にかまってもらえず、惨めな思いをしたので同じ思いをさせる」

その他にも、一昨年2015年4月から女子学生相手の不適切と思われる行動があったという。
自身のゼミの特定の女子学生と県外日帰り調査旅行をしたり、
女子学生2名を自宅に呼んで指導を行ったり、
頻繁に食事に行ったり、
女子学生数人を深夜まで学内で指導していたとことも明らかになった。
これらも含めて弘前大では「教員と学生の立場の違いをわきまえないような行為だった」として処分理由に加えている。
男性教員は事情聴取に対し「親交を深めるのが目的だった」「大変反省している」と話したという。

男性教員は12月15日付けで自主退職した。
苦情を申し立てた学生8人は、申し立て後、他のゼミに移り今年春に卒業したとのこと。

弘前大学の吉澤篤企画担当理事は、
「被害者や関係者に多大な迷惑や心配をかけ、深くお詫び申し上げる。健全なキャンパス環境の実現のため努力していく」と謝罪の意を述べた。

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