悲痛、ドラム式洗濯機で死亡事故,5歳の子供 またも閉じ込めか。防止策は?

1月27日、大阪府堺市の住宅で、5歳の男の子がドラム式洗濯機に入っていて意識不明の状態で発見され、搬送された病院で間もなく死亡が確認されました。父親と昼寝をしていた間の出来事でした。
(写真はイメージです)

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♦悲痛、ドラム式洗濯機で死亡事故,5歳の子供 またも閉じ込めか。防止策は?

悲しい事故がまた起こってしまいました。

1月27日午後3時ごろ、大阪府堺市の住宅で、
会社員で父親の男性(32歳)から
「子どもが洗濯機の中に入って意識がない」
と119番通報がありました。

お子さんは5歳の男児で
父親と母親の3人暮らし。

母親は外出していたそうで、
父親と男児は昼食をとったあと2階で昼寝をしていて、

目が覚めた父親が子どもがいないことに気付き

探したところ、1階の洗面所にある

ドラム式洗濯機の中で

ぐったりしている男児を発見しました。

洗濯機は水も入っていない、動いていない状態で

扉が閉まっていたそうです。

お父さんをビックリさせようとしたのか
何だったのかはわかりませんが

大阪府警堺署は、

男児が自分で洗濯機の中に入り、

扉が閉まって出られなくなったとみているようです。

また、このドラム式洗濯機が

内側から開けられない構造だったのか調べているそうです。

搬送された病院の医師の話しによりますと、

“気密性の高いドラム式洗濯乾燥機の中で窒息した可能性がある”

とのことで、堺署は司法解剖して死因を調べる方針です。

過去にも同様の事故で

子供が亡くなっています。

防止策はどうなっているのか、調査していきます。
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♦ドラム式洗濯機の過去の事故は?防止策はあるのか?

朝日新聞デジタルによりますと、

ドラム式洗濯機の中に子どもが閉じ込められ、死亡する事故は、国内や海外で過去に何度も起きている。

とうことです。

2008年以降、米国や韓国で今回のように、
子供が閉じ込められて亡くなる事故が相次いで起こっています。

2015年6月に、東京都青梅市で7歳の男児が同様のケースで亡くなっています。
扉は内側から開けられない構造でした。

ドラム式洗濯機は扉の位置が低いため、
子供が入りやすい構造です。

消防庁は2014年と2015年に

一般向けのメールで

子供が勝手に入らないよう、

ドアを閉める、ゴムバンドをかけるなどといった

防止策を喚起したそうです。

メーカーも取扱説明書に注意を促したり、

洗濯機本体にシールを貼るなどの措置をとったそうです。

日本電気工業会(東京)によりますと、

チャイルドロックの機能をつけるよう推奨していて、

事故防止につながることから多くの機種に採用されているとのこと。

このチャイルドロックの仕様は、

洗濯中だけでなく、停止して電源を切った状態でも

外から扉が開かないようにするものです。

青梅市の事故以降、各メーカーは安全対策を強化していますが、

内側から開けられる「閉じ込め防止機能」が

装着された機種も「ある」そうで、

大阪市の家電量販店の売り場担当者の話しでは、

「この機種は数は少ない」ということです。

また、「まずは「チャイルドロック」を役立てて欲しい」と

話されています。

「チャイルドロック」は多くの機種に採用されているとのことですが、

どのくらいの割合なのかや、普及率は不明です。

お子さんのご冥福をこころよりお祈りいたします。

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